
研修でアイロンの使い方を質問するフィリピン人スタッフ=2026年1月、東京都目黒区
共働きの家が増える中で、家事の負担は大きな課題だ。経済産業省によると、家事代行サービスの市場は拡大傾向にある。政府は2016年、働き手不足を補うために、国家戦略特区で外国人によるサービスを解禁。フィリピン人スタッフに特化した事業を手がける「ピナイ・インターナショナル」(東京)では、ここ10年ほどで、スタッフの数が約100人から200人以上に倍増。サービスの提供エリアも東京都と神奈川県に加え、大阪府と兵庫県に拡大した。
スタッフの仕事ぶりは「まじめで明るくて、頼みやすい」と好評を博しているという。そして、スタッフ側の評判も上々だ。人手不足の中、就職を希望するフィリピン人が絶えない。その裏側を社長...
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