小選挙区制25年を契機とした企画「政治はどこへ」。プロローグでは、中選挙区制から小選挙区制に変わった背景や制度の変更によって政治はどう変わったのか、過去の衆院選を振り返りながら現行制度の在り方を考えます。要点を交え、シリーズを紹介します。

新潟県内の衆院選候補者15人に聞く
・小選挙区制を「変えるべき」は6割
・与野党ともに「死に票」への不満が強い
・少数政党の候補者は「民意が届かない」と反発
・「風」で議席が大きく変動すると課題の指摘も

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制度改革の背景、歴史を振り返る
・政治不信の払拭を狙い、選挙制度を改革
・政権交代可能な二大政党制の実現も理念
・4選挙区定数13人から6選挙区定数6へ
・自民は公認争いが激化

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[グラフ]平成以降の衆院選を振り返る
・1990~2017年の与野党攻防
・現行制度で政権交代は2回実現
・新たに区割りの見直し始まる、新潟県は1減か

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[インタビュー]政治アナリスト・伊藤惇夫氏
政治劣化と密接に関連
「こんなはずではなかった」

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[インタビュー]東洋大名誉教授・加藤秀治郎氏
政党本位の戦い実現へ
比例との並立制、議論必要

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