中原八一市長にパリ五輪出場を報告し、活躍を誓う水沼尚輝選手(左)=新潟市役所
中原八一市長にパリ五輪出場を報告し、活躍を誓う水沼尚輝選手(左)=新潟市役所

 パリ五輪出場を決めた競泳男子100メートルバタフライの水沼尚輝選手(27)=新潟医療福祉大職員=が新潟市役所を訪れ、中原八一市長に五輪での活躍を誓った。

 水沼選手は3月の代表選考会決勝で、派遣標準記録を突破して2位に入り、2大会連続の五輪出場を決めた。パリ五輪では競泳日本代表の主将も務める。

 水沼選手は、前回の東京五輪では100メートルバタフライで準決勝敗退、400メートルメドレーリレーで6位入賞だった。4月19日に中原市長を訪ねた水沼選手は、パリ五輪での目標を「個人種目での決勝進出と、決勝での日本記録更新」とし「皆さんの応援を力に変えて頑張りたい」と決意を口にした。

 中原市長は「活躍を期待...

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