
糸魚川ー東京学館 4安打3打点と気を吐いた東京学館の神保我心=新発田市五十公野
[日本文理2-1県央工]2点差で敗れた秋の県大会に続き、日本文理を追い詰めた。県央工は主戦村井紳真が完投。変化球を低めに集め、文理打線を翻弄(ほんろう)した。
持ち味の変化球で打たせて取り、七回まで三塁を踏ませなかった。八回に同点に追いつかれたが、九回は三者凡退に抑え、タイブレークに持ち込んだ。
延長十回1死満塁。「絶対に打ってくる」と思っていた初球の直球が甘く入り、サヨナラ打を浴びた。2大会連続で好勝負できたことに自信は持てたが、「でも勝たないと意味がない」と自らに言い聞かせた。
◆東京学館5番神保我心が打線けん引・4安打も最後の三振に悔い
[東京学館10-3糸魚川]東京学館は、5番神保我心が先制打を含む4安打3打点で、チームを引っ張った。3回戦は無...
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