
アスリートをサポートする「理学療法士」「管理栄養士」の仕事の魅力を知ってもらおうと、新潟医療福祉大学(新潟市北区)が5月19日、新潟市中央区の朱鷺メッセで中高生向けのセミナーを開いた。会場ではテーピングや食事の栄養分析など仕事の体験も行われた。
新潟医療福祉大はパリ五輪出場を決めた競泳男子100メートルバタフライの水沼尚輝選手=新潟医療福祉大職員=をはじめ、さまざまな種目でトップアスリートの育成に力を入れている。
活躍を支えるリハビリや栄養の専門職を目指す学生も多く、競技現場と連携した実践的な養成をしている。
セミナーでは教員が理学療法士、管理栄養士の仕事を説明。「選手が最高のパフォーマンス...
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