新潟産業大付属高校の生徒にドローンの操作方法を教わるマレーシアの水球チームのメンバー=6月3日、柏崎市安田
新潟産業大付属高校の生徒にドローンの操作方法を教わるマレーシアの水球チームのメンバー=6月3日、柏崎市安田

 5月末から新潟県柏崎市で合宿をしているマレーシアの水球ジュニアクラブチームが6月3日、新潟産業大学付属高校(柏崎市安田)を訪れ、産大付属高校の生徒と交流した。ドローンの操縦体験やクイズを楽しみ、お互いの国について理解を深めた。

 柏崎市では、水球強豪国のモンテネグロ、セルビアが東京五輪の事前合宿を行って以来、アジアを中心に水球の合宿が盛んに行われている。柏崎市は合宿中に市民と交流する機会をつくり、まちの国際化や活性化につなげたい考えだ。

 マレーシアのチームの合宿は2023年に続き2回目。クアラルンプールで活動するジュニアチーム「SriKL(シュリーケーエル)」と「DSA」に所属する13歳〜18...

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