「佐渡島の金山」のユネスコ世界遺産委員会での審査当日の金山のシンボル「道遊の割戸」=7月27日午前 佐渡市相川地区
「佐渡島の金山」のユネスコ世界遺産委員会での審査当日の金山のシンボル「道遊の割戸」=7月27日午前 佐渡市相川地区
「佐渡島の金山」のユネスコ世界遺産委員会での審査当日の史跡佐渡金山。多くの観光客が訪れた=7月27日午前 佐渡市相川地区
佐渡のPV会場で審議開始を待つ人々=7月27日 佐渡市のきらりうむ佐渡

 新潟県佐渡市の「佐渡島(さど)の金山」の世界文化遺産登録の可否を決める国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会の審議は7月27日の日本時間午後、始まった。県内各場所のパブリックビューイング会場では、多くの人が集まり、画面を見守っている。

 ユネスコの世界遺産委員会は、インドで開催されている。パブリックビューイングの会場は「きらりうむ佐渡」と「佐渡市役所」(いずれも佐渡市)、「新潟日報メディアシップ」(新潟市中央区)。「東京新潟県人会館」(東京都台東区)は関係者のみ。