
日本-スペイン 第2ピリオド、セーブするGK棚村=パリ郊外(共同)
パリ五輪水球男子の日本は8月3日、1次リーグB組第4戦でスペインと対戦し、8-23で完敗した。4連敗で、1試合を残して1次リーグ敗退が決まった。稲場悠介(ブルボンウォーターポロクラブ柏崎)は先発出場し1得点を挙げた。ブルボンKZ勢では、棚村克行が今大会初めて先発出場し16分プレー。新田一景は7分2秒出場した。
第1ピリオドは主導権を握られ、棚村が好セーブを見せるも0-4と先行された。第2ピリオドは再三シュートを防がれ、2-10と点差が拡大。第3ピリオドは稲場のペナルティーシュートなどで反撃するが、6-17。第4ピリオドも流れを変えられなかった。
× ×
新潟県...
残り32文字(全文:332文字)