新潟市中央区の新潟日報メディアシップの来館者が9月6日、1500万人に到達した。1階のみなと広場でセレモニーが行われ、節目の来館者となった中央区の主婦渡邊幸子さん(59)に記念品が贈られた。
メディアシップは2013年4月に開業し、展望フロアや飲食店、ホールなどを備える。
セレモニーでは新潟日報社の佐藤明社長が「11年半で県人口の7倍の人が利用したことになる。これからも県民の皆さまに貢献していきたい」と話し、商品券と新潟日報グループのキャラクター「ニックちゃん」をあしらったお菓子などを手渡した。
毎日のように利用しているという渡邊さんは「開業のお披露目のときにも訪れ、多くの人に利用されているのを間近で感じてきた。びっくりしたがうれしい」と話した。