
長岡造形大学で開催中の「教務補助職員展」=長岡市千秋4
新潟県長岡市の長岡造形大学の展示館「MaRou(マル)の杜(もり)」(長岡市千秋4)で、授業の補佐や学生のサポートをしている教務補助職員が制作したアート作品が展示されている。彫金による花器、ブローチや鋳金、写真をはじめ、多種多様な作品が並び、芸術の秋の訪れを感じることができる。
美術・デザイン系の大学で学び、現在もアーティストとして創作をする職員の作品を紹介しようと、2022年に「教務補助職員展」が始まった。3回目の2024年は20〜30代を中心に10人が、約70点を出展。触って遊ぶことができる建築のボードゲームや、色鮮やかな織物など、さまざまなジャンルの作品が並ぶ。
鍛金でカップや皿、スプ...
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