新潟市役所
ラムサール条約の「湿地自治体認証制度」に認証されている自治体が集う国際会議「世界湿地都市ネットワーク市長会議」が、２０２６年に新潟市で初めて開かれることが決まった。新潟市が１０月１８日、明らかにした。
会議は自治体同士の交流促進や情報交換を図る狙いで、１９年に韓国で第１回が開かれた。第３回となる会議が１０月１５、１６日、中国の山東省東営市で開かれ、新潟市の野島晶子副市長らが参加して２６年の開催地に立候補し、決定した。
市は２６年の会議について、ハクチョウなどが飛来する秋ごろの開催を検討していくという。
中国での会議には８カ国２０都市が参加し、新潟での会議には同等かそれ以上の都市の参加が見込ま...
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