
パラスポーツ「ボッチャ」を体験するアルビレックス新潟の小見洋太選手=新潟市東区
サッカーJ1アルビレックス新潟のFW小見洋太選手(22)が、新潟市東区の県立東新潟特別支援学校を訪れ、パラスポーツ「ボッチャ」や車椅子の体験を通して生徒約20人と交流した。
東新潟特別支援学校は肢体不自由などの生徒が通う。「J1新潟の選手と交流したい」という生徒の発案を受け、学校側がクラブに企画を持ちかけ、10月15日に実現した。
ボッチャはボールを投げて転がし、目標までの距離を競う競技。小見選手は1投目は苦戦したが、2投目は「修正できた」と約30センチの距離にまで近づけ、会場を沸かせた。
その後、車椅子リレーにも参加した。初めての体験だったが力走し、ゴールすると生徒たちと喜びを分かち合った...
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