
オーケストラと鬼太鼓が共演したコンサート=佐渡市中原
日本フィルハーモニー交響楽団(東京都)とメディアアーティストの落合陽一さんによる公演「変幻する音楽会 サテライト公演inSADO」が10月21日、新潟県佐渡市中原のアミューズメント佐渡で開かれた。佐渡の鬼太鼓をモチーフにした曲も披露され、1000人超の観客はクラシックと映像演出、鬼太鼓のコラボを堪能した。
日本フィルは2018年から落合さんの演出で日本の優れた音楽文化を発信するプロジェクトを行っており、今年は鬼太鼓をテーマに8月にサントリーホール(東京都)で公演した。今回は小編成ながら佐渡開催が実現し、鬼太鼓をテーマにした「Demon Dance」などが披露された。畑野熊野神社祭典青年鬼組の...
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