J1アルビレックス新潟はYBCルヴァン・カップ決勝の11月2日、東京・国立競技場でJ1名古屋と対戦し、PK戦の末に敗れ、準優勝となった。3-3で延長戦を終え、PK戦を4-5で落とした。Jリーグ加盟26年目で初の主要タイトル獲得へあと一歩と迫ったが、届かなかった。ルヴァン杯で過去最多の6万2517人が詰めかけ、激闘に声援を送った。
新潟は執念の粘りで何度も追い付いたが、PK戦で名古屋に屈した。
序盤はハイプレスに遭ったが、長短のパスを駆使しながら好機をつくった。前半14分に...
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