新潟県の見附市は１１月１８日、市介護老人保健施設ケアプラザ見附で入所者１人の家族から預かった現金１万１７４１円が入った封筒を紛失したと発表した。
ケアプラザ見附では、認知症などの入所者の家族から、施設内の売店などで使うための現金を預かり、封筒に入れて保管している。１０月１日に職員が残高確認をした際に、１人の封筒がないことに気付いた。入所者が一時退所することになった１０月３０日、介護施設部長らに報告し、家族に謝罪した。
現金は今後返済する。介護施設部の山村貴広部長は「大変申し訳ない。職員の意識の改善を行い再発防止に努めたい」としている。
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