
オンライン交流で、佐渡おけさを披露する新穂小の子どもたち=佐渡市上新穂
新穂小(新潟県佐渡市上新穂)の6年生14人が、絶滅危惧種の鳥の保護活動をする縁で知り合った、インドネシア・バリ島の小学校などとオンラインで交流した。新穂小の子どもたちは世界文化遺産になった「佐渡島(さど)の金山」や伝統文化をアピールした。活動は3年目の今年で一区切りとなる。
インドネシアと日本の地域づくり団体などの交流を図る一般社団法人「あいあいネット」(横浜市)が主催。新穂小と交流を続けてきたジュンブラナ第6イスラム小に加え、鹿児島県・徳之島の面縄(おもなわ)小、バリ島のムラヤ公立第5小の計4校で11月28日に行った。
新穂小は、佐渡の観光を盛り上げようと動画作成を計画しているとし、新穂地...
残り260文字(全文:560文字)