J1残留を決めた選手に、目を赤くしながら声援を送る新潟サポーター=12月8日、さいたま市
J1残留を決めた選手に、目を赤くしながら声援を送る新潟サポーター=12月8日、さいたま市
試合前、新潟サポーターが掲げる紙でオレンジ色に染まったスタンド=12月8日、さいたま市
試合前、新潟サポーターが掲げる紙でオレンジ色に染まったスタンド=12月8日、さいたま市
選手に大きな声援を送る新潟サポーター=12月8日、さいたま市
選手に大きな声援を送る新潟サポーター=12月8日、さいたま市
勝ち点1をあげ、自力でのJ1残留を決めた新潟の選手たち=12月8日、さいたま市
勝ち点1をあげ、自力でのJ1残留を決めた新潟の選手たち=12月8日、さいたま市
安堵の表情が浮かべる選手たち=12月8日、さいたま市
安堵の表情が浮かべる選手たち=12月8日、さいたま市

 「ほっとした」「来年もJ1で戦える」-。サッカーJ1最終節が行われた12月8日、アルビレックス新潟は浦和に0-0で引き分けて勝ち点1を獲得し、自力でJ1残留を決めた。敵地埼玉スタジアムでチームを鼓舞し続けた約5000人のサポーターは胸をなで下ろし、「高みを目指して」と来季の奮闘を願った。

 試合終了のホイッスルが響くと、サポーターたちは涙を流して抱き合い、残留の喜びをかみしめた。主将のDF堀米悠斗選手、GK小島亨介選手を中心に、最後まで体を張ってゴールを死守したチームに大きな拍手を送った。

 必死でチャント(応援歌)を歌って応援した東京都板橋区の会社員の男性(31)=新潟市出身=は「とにかくよか...

残り429文字(全文:729文字)