一般社団法人「SDGsにいがた」(代表理事・花角英世知事)は1月21日、「第5回新潟SDGsアワード」の受賞者を発表した。大賞には、移住者を雇用し、地元企業とのマッチングを図ることで定住促進に取り組んだ「NPO法人はねうまネットワーク」と「妙高はねうま複業協同組合」(共に新潟県妙高市)が選ばれた。

 アワードは、県内のSDGs(持続可能な開発目標)に対する理解や取り組みを深めようと、2021年から実施。今回は23件の応募があり、大賞のほか経済、社会、環境の各部門の優秀賞、奨励賞と、食の新潟国際賞財団特別賞を選んだ。2月16日午後1時半から、新潟市中央区の新潟日報メディアシップで表彰式と取り組み...

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