
寄付金の目録を手渡す「メディアシップコミュニケーション会」の阿部正喜会長(右)=2月3日、新潟市中央区
新潟市中央区の新潟日報メディアシップで2024年末に展示した「希望のシンボルツリー」の実行委員会が2月3日、協賛金の一部や来場者から募った寄付金計50万円を新潟県共同募金会に贈った。県内の子ども食堂の支援に活用される。
希望のシンボルツリーは、子どもたちに幸せなクリスマスを過ごしてほしいと、新潟日報社が事務局を務める実行委員会が企画。36の企業や団体が協賛した。
新潟日報メディアシップで行われた贈呈式では、テナントでつくる「メディアシップコミュニケーション会」の阿部正喜会長が「子どもは地域の宝。希望を持って活躍してほしい」とあいさつ。目録を受け取った県共同募金会の佐藤明会長(新潟日報社社長)...
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