山下浩子会長(左から2人目)に玄米1トンを寄贈する組合青年部部長の関口真也さん(同3人目)ら=三条市北新保1
山下浩子会長(左から2人目)に玄米1トンを寄贈する組合青年部部長の関口真也さん(同3人目)ら=三条市北新保1

 コメ価格の高騰が続く中、新潟県主食集荷商業協同組合青年部(新潟市中央区)は、新潟県フードバンク連絡協議会(三条市)に玄米1トンを寄贈した。

 2024年6月に新潟県主食集荷商業協同組合青年部が開いた勉強会で新潟県フードバンク連絡協議会に講演を依頼。食料支援を受ける家庭や子どもの困難な現状を知り、地域社会に貢献しようと初めて企画した。新潟県主食集荷商業協同組合青年部加盟社のうち、7社が2024年新潟県産コシヒカリやこしいぶきなどを持ち寄った。

 寄贈式を3月5日、新潟県三条市北新保1の新潟県フードバンク連絡協議会で行った。新潟県主食集荷商業協同組合青年部の部長で関口商店(新潟県阿賀野市)専務取締役...

残り121文字(全文:421文字)