
新潟県内の大学・企業・団体でつくる「新潟地域連携コミュニティ」(事務局・新潟大学)は3月19日、4月から、新潟日報社が設立した一般財団法人「Ambitious(アンビシャス) NIIGATA」に事務局を移管し、活動を継続することを決めた。
新潟地域連携コミュニティは、2020年に発足し、産官学の組織として、県内の大学生と本県企業を結ぶ就職関係のイベントなどを行ってきた。県内12大学、企業や業界団体、県や新潟市といった自治体、国の出先など計85機関が加盟する。
さらに活動の幅を広げるため、2024年から組織の在り方を検討していた。3月19日開かれた協議会で、事務局を移管し、加盟機関が応分の負担...
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