ホルムズ海峡の空撮=2023年12月(ロイター=共同)
ホルムズ海峡の空撮=2023年12月(ロイター=共同)

 米国とイスラエルによるイラン攻撃を受け、新潟県内の貿易、運輸関係企業は事態を注視する。混乱が長引き原油価格が高騰すれば、燃料や石油製品の価格上昇につながるとして警戒。また、中東への輸出を手がける企業は、現地からの情報収集に努めている。

 「直ちに影響があるとは考えていないが、原油の高騰など回り回っての影響を懸念している」。港湾運送業のリンコーコーポレーション(新潟市中央区)は、荷揚げ作業の燃料費などへの影響を懸念する。

 軍事的衝突に伴い、原油の海上輸送の要衝「ホルムズ海峡」で船舶が航行を停止する動きが出ている。供給途絶への警戒が強まり、東京商品取引所では2日、中東産原油先物の指標価格が上昇。...

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