
地域の農産物について学んだ成果を発表する芦ケ崎小学校3、4年生=津南町役場
地域の農産物について学んだ新潟県津南町立芦ケ崎小学校の3、4年生13人が町役場を訪れて学習の成果を発表し、桑原悠町長らに「津南町の農業がすごいことをもっと広めてほしい」と呼びかけた。
芦ケ崎小3、4年生は総合学習で2024年4月から校区内の農家などを訪ね、雪下にんじんや野沢菜、アスパラガス、キャベツ、ブロッコリーなど14品目について調べてきた。
発表会は2月末に開かれ、桑原町長のほか、島田敏夫教育長や太田昌農林振興課長らも出席した。
子どもたちは「キノコ工場では他の菌を入れないように何をしているでしょうか」といったクイズを交えながら、それぞれの品目の育て方や特徴を紹介。「枝豆の仕事は午前2時...
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