
児童がレシピを考えた雑煮などを販売したイベント=新発田市役所
地元の農産物の魅力を多くの人々に知ってもらおうと、新潟県新発田市川東小学校の3年生19人が、新発田市役所札の辻広場で「農産物キラリ発表会&うまいもの市」を開いた。児童らは、地元の農産物や生産者について説明したり、自ら考えたレシピの雑煮を販売したりして来庁者らにPRした。
3年生は2024年度、総合の授業の一環で、地域の生産者から野菜作りや特産の野菜について学んだ。
イベントは2月下旬にあり、学習発表会として、来庁者らを前に、手書きのポスターを掲げ、川東地区のブランドナス「二王子なす」の栽培方法などについて説明した。
その後、子どもたちが考案した、地元野菜を使った雑煮のほか、もち米を使ったおこ...
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