
1日から始まる「コレクションでたどる 會津八一記念館の半世紀」展の展示=新潟市中央区万代3
新潟市出身の歌人で書家の會津八一(1881〜1956年)を顕彰する會津八一記念館(新潟市中央区、新潟日報メディアシップ5階)は4月1日、中央区西船見町に開館して50周年の節目を迎える。4月1日は企画展「コレクションでたどる 會津八一記念館の半世紀」がスタートし、先着50人に八一の「学規」入りの鉛筆とはがきを贈呈する。
記念館は1975年に八一の養女蘭の遺志に基づき、八一を敬慕する個人や企業団体、新潟県、新潟市などの協力を得て建設された。2014年に現在のメディアシップへ移った。
今後、開館50周年を記念する企画展などが続き、メインの特別展は10〜12月に開催予定。
記念館は、八一ゆかりの人々...
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