
発表式で、プロジェクトの実施計画書を見せるウオロクホールディングスの本多伸一社長(左)と県共同募金会の佐藤明会長=新潟市中央区
食品スーパーのウオロクを展開するウオロクホールディングス(HD、新潟市中央区)と県共同募金会が連携し、対象商品の売り上げの一部を県内の福祉活動に寄付する「募金百貨店プロジェクト」の14弾が、県内のウオロク全店で5月5日から始まる。
対象はサントリーフーズとサントリーの飲料、酒類計48点。6月29日まで実施し、商品1点につき1円が赤い羽根共同募金に寄付される。2014年に始まり、寄付金は累計1092万8510円に上っている。
4月8日にプロジェクトの発表式が行われ、ウオロクHDの本多伸一社長は「まさに『売り手よし、買い手よし、世間よし』の三方よしの取り組み。今年も実施できうれしい」とあいさつ。...
残り56文字(全文:356文字)