
長岡工業高の諸橋孝二校長(右)に目録を手渡す古川機工の古川琢也社長=長岡市幸町2
第四北越銀行は、長岡市滝谷町で食品生産ラインなどの機械を製造する古川機工から受託した「みらい応援私募債」の手数料の一部を活用して、長岡工業高校(同市幸町2)にホワイトボードを贈呈した。
長岡工高は体育館に設置し、生徒への連絡事項などを書き込む。古川機工の古川琢也社長が同高の卒業生である縁で寄贈に至り、16日に贈呈式があった。
古川社長は「母校の教育環境の充実を通して、地域に貢献できればいい」と強調。諸橋孝二校長は「卒業生の会社から支援を受け、学校としても誇りで、感謝している」と話した。
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