
リメークした着物のファッションショーが行われた、きものまつり=3日、十日町市
着物のまちとして知られる十日町市の恒例行事「きものまつり」が3日、市の中心街で開かれた。子どもから大人までが色とりどりの着物をまとって歩き、大型連休の一日を楽しんだ。
まつりは市や観光協会などでつくる実行委員会が主催。約1・5キロを歩行者天国とし、飲食や着物の販売、地元中高生吹奏楽部による演奏などが行われた。
市民をモデルにしたファッションショーもあり、着物をリメークしたワンピースやトップスなどを着たモデルが次々と登場し、まつりに彩りを添えた。
着物姿で訪れた十日町市の高校2年生女子(16)は「着物はさまざまな柄や色を組み合わせて、かわいく着ることができる。若い子にも十日町に来て、着物の良さ...
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