
参加者が思い思いの着こなしを披露した着物ファッションショー=五泉市宮町
五泉市宮町の五泉八幡宮の境内で、市民らが思い思いの着物を着て歩く「着物ファッションショー」が開かれた。伝統的な着物に五泉特産のニットを小物にあしらうなど、参加者が軽快な音楽に乗って自由な着こなしを披露した。
市民有志が市内で開いている「Rakuenマルシェ」イベントの一環。5月中旬に行われ、五泉八幡宮の境内が始めて会場になった。
ショーには、市内外の35組が参加した。伝統的な着物姿をはじめ、中には、五泉産のニットを帯に取り入れた個性的な着こなしも。参加者がランウェイに見立てた参道を歩き、ポースを決めると、観客から大きな拍手が送られていた。
親子で出演した五泉南小4年の男子児童(10)は「緊張...
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