
能登半島の郷土料理が振る舞われた赤十字地域ふれあいまつり=新潟市中央区関屋下川原町1
能登半島地震の復興に向けた支援活動に理解を深めてもらおうと、日本赤十字社県支部は、新潟市中央区で「赤十字地域ふれあいまつり」を開催した。石川県の郷土料理が振る舞われ、募金活動が行われた。
開催された1日は、豚汁にサツマイモを入れた能登の郷土料理「めった汁」が昼前後の2回、各回約100人分振る舞われた。会場では、アルビレックスチアリーダーズのメンバーが、義援金への協力も呼びかけた。防災リュックの中身を考えるワークショップなどのブースも設けられ、参加者は防災意識を高めていた。
新潟市中央区の小学5年男児(10)は「めった汁がおいしかった。能登半島の人たちに前に進んでほしい」と話し、募金に協力して...
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