
県内の高校生でつくる「インターアクトクラブ」が集まる年次大会が12、13日、長岡市のミライエ長岡などで開かれた。8校から約100人の生徒が出席し、長岡の歴史を学ぶ研修やグループワークを通じて交流を深めた。
インターアクトクラブは、ロータリークラブが提唱する青少年の社会奉仕クラブ。今回は、長岡の歴史や産業などに触れ、地域社会で将来どのように貢献できるか考えを深めた。
ミライエ長岡で12日に行われた研修では、第四北越銀行総合企画部・第四北越ミュージアム担当の井辺吉伸さん(57)が、北越戊辰戦争で敗れた長岡の復興の歩みや尽力した人物について講義した。
長岡藩「三傑」の一人である三島億二郎らが中心と...
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