
国道252号の再開通する県境区間
国道252号の魚沼市と福島県只見町を結ぶ県境区間が8日午前10時、8カ月ぶりに再開通する。只見町の出逢橋(であいはし)(長さ40メートル)が流失し、昨年12月の冬季通行止め以来、通行止めが続いていた。
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再開通するのは、魚沼市大白川の六十里越トンネル手前-只見町田子倉の7・9キロ。仮設橋を含む一部区間は片側交互通行となる。今冬の通行止め期間中の4月、出逢橋の流失が判明した。雪崩が原因とみられる。
福島県は、雪崩による被害を防ぐため仮設橋を冬に撤去し、来春に再設置する。来冬の県境区間の通行止め期間は、例年より2カ月ほど延びる見通しで、11月4日に通行止め...
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