
「下駄総踊り」の20周年を記念し、中原八一市長を訪ねたにいがた総おどりの実行委関係者ら=新潟市役所
踊り手の多彩な演舞が観客を魅了する「にいがた総おどり」の目玉の一つ「新潟下駄(げた)総踊り」が、今年で20周年を迎えることにちなみ、関係者らが新潟市役所を訪問した。一行は中原八一市長を訪ね、節目への思いと将来への展望を語った。
にいがた総おどりは実行委員会などが主催し、今年は9月13〜15日の開催を予定している。
下駄総踊りは「小足駄(こあしだ)」と呼ばれる下駄を履き、樽砧(たるきぬた)のリズムに合わせて踊り手が舞う。約300年前の踊りを基に考案され、...
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