
新潟県内で2024年度に殺処分された犬と猫が計175匹となり、県が数を把握する1979年度以降で最少だったことが18日までに、県のまとめで分かった。保護施設が収容した動物を新たな飼い主に引き渡す「譲渡」の浸透や、猫の不妊去勢手術費への補助金により殺処分は減少傾向にある。県はさらに殺処分を減らしていくため、飼い主に責任を持って飼育するよう呼びかけている。
2024年度の殺処分数の内訳は犬5匹、猫170匹で、...
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新潟県内で2024年度に殺処分された犬と猫が計175匹となり、県が数を把握する1979年度以降で最少だったことが18日までに、県のまとめで分かった。保護施設が収容した動物を新たな飼い主に引き渡す「譲渡」の浸透や、猫の不妊去勢手術費への補助金により殺処分は減少傾向にある。県はさらに殺処分を減らしていくため、飼い主に責任を持って飼育するよう呼びかけている。
2024年度の殺処分数の内訳は犬5匹、猫170匹で、...