
新潟市中心市街地
新潟労働局が3日に発表した8月の有効求人倍率(季節調整値、受理値別)は1・40倍で、前月に比べ0・02ポイント低下した。低下は2カ月ぶり。雇用情勢判断は「改善の動きにやや足踏み感がある」に据え置いた。就業地別の有効求人倍率は1・41倍で、前月に比べ0・02ポイント低下した。
8月の有効求人数(パート含む、季節調整値)は4万9512人で前月比1・0%減と2カ月ぶりに減少した。有効求職者数(同)は3万5325人で同0・3%増と、4カ月連続で増加した。有効求人倍率の全国順位は...
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