トップライズと米カーネギーメロン大との共同で開発したドローン。明かりがなくても自律飛行が可能だ＝新潟市秋葉区
総合建設コンサルタントのトップライズ（新潟市秋葉区）は、工事中のトンネル内部で自律飛行できる小型ドローンを実用化した。大手ゼネコン、米国の大学と共同開発したドローンのプロトタイプを改良。自律飛行の精度を高め、暗い場所でも運用できるようにするなどバージョンアップした。
トップライズは２０２０年から、米カーネギーメロン大（ＣＭＵ）の嶋田憲司教授、大林組（東京）と共同で自律飛行型のドローンを開発。２３年秋に実証実験を行っていた。
プロトタイプはカメラで...
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