「こどもの居場所SAKURAぶんすい」で、分水高校の生徒と一緒に工作を楽しむ児童ら=燕市上諏訪
「こどもの居場所SAKURAぶんすい」で、分水高校の生徒と一緒に工作を楽しむ児童ら=燕市上諏訪

 燕市の分水地区で開設されている「こどもの居場所SAKURAぶんすい」に、地元の分水高校の生徒8人が初めて参加し、児童らと交流した。廃材を利用した工作ワークショップや紙芝居を一緒に楽しんだほか、生徒が開発中のパンも味わった。

 SAKURAぶんすいは佐藤内科小児科医院(分水桜町2)の佐藤昌子医師が5月、地域の有志と立ち上げた。上諏訪の分水福祉会館で毎週土曜、ボランティアらが子どもと一緒に過ごし、遊んで、世代を超えた交流の拠点となっている。...

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