
買い物客でにぎわった新潟いのちの電話チャリティーバザー=5日、新潟市中央区
自殺予防のために悩みのある人たちからの電話相談に応じる「新潟いのちの電話」を支援するチャリティーバザーが5日、新潟市中央区の市総合福祉会館で開かれた。今年は初めてフリーマーケットも同時開催し、約300人の買い物客でにぎわった。
新潟いのちの電話の後援会が中心となってつくる実行委員会が主催し、37回目。バザーの収益やフリマの出店料は、いのちの電話の活動支援金として寄付される。
バザーには県内の企業・団体などから寄せられたお菓子やナシ、ゴボウといった食品が並んだほか、ぬいぐるみや日用品などが当たるくじ引きも行われ、人気だった。フリマ会場でも帽子やバッグ、食器類が販売され、多くの人が品物を買い求め...
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