サッカーJ1のアルビレックス新潟の来季J2降格が決まったことを受け、かつて新潟に在籍した選手らがSNS上にメッセージを投稿した。

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 昨季まで新潟で5シーズンプレーし、今季は日本フットボールリーグ(JFL)のクリアソン新宿に在籍するMF島田譲はX(旧ツイッター)で次のようなコメントを投稿した。

大好きな街や人が悲しむのは本当に辛い。
でもアルビがここまで地域に根付いてきた本当の理由は、強さではないはず。
誰のための、何のためのクラブか、明日はそれを皆にピッチで体現してほしい!
そしたら必ず新潟中が支えてくれるはず!
立ちあがろう!

 2020~21年にわたり指揮を執り、新潟にボールを保持するスタイルを植え付けたアルベル元監督もXでも古巣への思いを投稿した。

今日はとても悲しい日です。言葉が見つかりません。心が張り裂けそうです。
これから数日間、自分の心と頭でよく考え、改めて自分の意見を述べたいと思います。
今はただ一言、「アイシテルニイガタ」。
Visca Albirex !!!

 2013年から5季にわたり新潟でプレーし、近年は解説者としても活躍している成岡翔さんもXで次のようにコメントした。

苦しいシーズンでした
ただ残りの試合もあります
明日向かいますが、気持ちのこもったプレーを期待したい
どうか選手の気持ちが皆さんに届きますように
仕事も一生懸命頑張ります

 2012~15年に在籍し、新潟で主将も経験した大井健太郎さんも古巣のJ2降格を受けて、Xでメッセージを発信した。

離れてから何年経とうがアルビレックス新潟は大好きなチームです。 いつでも応援しています。

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