
関東経済産業局が発表した8月の百貨店・スーパー販売動向(速報)によると、県内の百貨店1店とスーパー159店の合計販売額は414億300万円で、既存店ベースで前年同月比2・9%増だった。お盆期間が例年より長かったことで飲食料品が伸び、全体で前年同月比を上回った。
衣料品は6・4%減。このうち紳士服は6・8%減、婦人・子供服は6・0%減だった。身の回り品は15・1%減。一方、飲食料品は3・6%増。前半は天候不順のため低調だったが、例年に比べてお盆の期間が長く、長期間にわたってお盆需要があったため好調だった。家庭用品は0・1%増。食堂・喫茶は8・7%増だった。
全店ベースの...
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