
接客をする古田里奈さん(左)=11月、インド・ニューデリー(共同)
インドで「日本の味」を広げようと奮闘している日本人女性たちがいる。自ら会社を設立し、おにぎりと日本酒を売り込む。人口14億人超の巨大市場に日本の伝統食はどの程度浸透できるのか-。ファンづくりの挑戦が続いている。
11月30日、首都ニューデリーのスイス大使館で開かれたクリスマス行事で、おにぎり販売ブースに人だかりができていた。二つ購入したサブラット・バトラさん(32)は「味が濃い照り焼きチキンはインド人の口に合う」と笑った。
インドや欧米の客の対応にいそしんでいたのは新潟市出身の古田里奈さん(32)。同郷の友人でニューデリーに住んでいた幡野莉沙さん(32)がおにぎりの販売を発案し、...
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