
学生と経営者がチームを組み、佐渡の課題解決につながる事業創出を目指す「地域課題解決型ビジネスピッチコンテスト」が東京・渋谷で行われた。稲作を中心とした持続可能な農業をテーマに4組が発表し、佐渡AI農業高専の開校を提案したチームが優勝した。
地域で見落とされがちな魅力や資源に光を当て、新たなビジネスプランを提案する場を作るとともに関係人口増を図ろうと、佐渡市が初開催した。地域ビジネスを展開する首都圏の経営者1人と、公募で決まった学生2人の計3人が1組となり、4組が10月30日から2泊3日で来島。農業関係者や行政へのヒアリングなど現地調査を行い、それぞれのプランを練り上げた。
13日に渋谷キュー...
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