コンビニに設置されたクレーンゲーム(ファミリーマート提供)
コンビニに設置されたクレーンゲーム(ファミリーマート提供)

 ファミリーマートはクレーンゲームなど景品が取れるゲームを置く店舗を近い将来、現在の約3倍の5千店規模に拡大する方針を表明した。「遊べるコンビニ」の新機軸を打ち出し、人気アニメと協業してその世界を表現した店舗も増やす。国内コンビニ市場は飽和状態で、「娯楽などの付加価値を付けることが戦略として必要だ」(細見研介社長)と判断した。

 日本アミューズメント産業協会によると、2023年度のゲームセンターの店舗数は8548店と、10年前の半分程度に減った。駅前の小型店がなくなっているのが主な理由だ。一方で、クレーンゲームなどの売上高は3643億円と倍増しており、担当者は「コンビニに商機がある」と説明する。...

残り347文字(全文:647文字)