
立民出身の本庄共同政調会長(左)と公明出身の岡本共同政調会長=19日、国会
立憲民主党と公明党が結成した新党「中道改革連合」の憲法改正に関する立ち位置が曖昧だ。今後の議論次第で必要なら改正するとし、前向きな「改憲勢力」に当たるかどうかは明言していない。衆院選の公約では、国会で主要テーマとなってきた「緊急事態時の国会議員の任期延長」に関して賛否を示すことを避けた。立民と公明で従来、見解が異なっていた事情が影響している。
▽食い違い
中道は公約に、立憲主義や憲法の基本原理の堅持を前提に「国民の権利保障、自衛隊の憲法上の位置付けなど国会での議論を踏まえ、責任ある改憲論議を深化」させると記すにとどめた。
自民党や日本維新の会、国民民主党などは緊急事態条項の創設といった改憲策...
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