
新潟県の東京電力柏崎刈羽原発の6号機(中央)=2025年11月
約14年ぶりに再稼働した東京電力柏崎刈羽原発が立地する新潟県柏崎市と刈羽村を含む衆院新潟4区では、候補者が再稼働是非の明言を避け、論戦は深まっていない。同原発6号機は原子炉起動後、制御棒を巡るトラブルがあり、わずか1日で停止した。不安が拭えない住民からは「選択肢がない」と戸惑う声が上がる。
同原発は福島第1原発事故後の2012年に6号機が定期検査に入り全7基が停止。6、7号機が2017年、原子力規制委員会の審査に合格したが、2021年にテロ対策不備で事実上の運転禁止命令を受け、その後解除された。
花角英世(はなずみ・ひでよ)知事が2025年11月に6、7号機の再稼働容認を表明。県議会が再稼働...
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