ジョージタウン大教授のチャールズ・カプチャンさん(本人提供・共同)
 ジョージタウン大教授のチャールズ・カプチャンさん(本人提供・共同)
 インタビューに応じるジョージタウン大教授のチャールズ・カプチャンさん(共同)

 トランプ米政権によるベネズエラ攻撃から3日で1カ月。米国の孤立主義に詳しいジョージタウン大のチャールズ・カプチャン教授は、ベネズエラ攻撃とデンマーク自治領グリーンランド領有への野心は西半球での帝国主義への回帰だと語った。泥沼化したイラク戦争の教訓からベネズエラの体制崩壊は避けたが、暫定政権との協力関係を含め先行きは不透明だと指摘した。(ワシントン共同=関翔平)

 ―トランプ大統領の外交方針をどう見るか。

 「孤立主義と帝国主義という相反する衝動が見られる。グローバリズムや中東での紛争、自由貿易に対する有権者の反感を追い風に孤立主義を見せる一方、西半球では帝国主義的に振る舞い、第2次大戦前の米国の...

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