
ナポリ東洋大のノエミ・ランナ准教授(本人提供、共同)
イタリアのナポリ東洋大のノエミ・ランナ准教授は、高市早苗首相とイタリアのメローニ首相がポピュリズム運動と距離を置きつつも、その手法自体は踏襲して有権者の心情に訴えかけようとしている点が共通していると指摘した。(ナポリ共同=田中大祐)
―衆院選が始まった。
「政権発足後の支持率が高い『ハネムーン期間』が終わる前に選挙を実施し、十分な多数派を固める狙いだが、賭けでもある。与党が勝てば連立政権の基盤が強化され、将来的な憲法改正も視野に入るだろう。野党が躍進すれば政策実現は困難になり、内政・外交で大きな変化はないだろう」
―高市氏の高支持率をどう見る。
「初の女性首相で変化を求める有権者の期待に応え...
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