
今回は「65歳」、若返りをテーマにしたお話です。
先週私は65歳になりました。日本の社会制度上、「現役世代」から「高齢者」へと区分が切り替わる年です。人生100年、残り35年もあるのに、大きな転換点となっています。誕生日に家族が珍しく記念弁当を作ってくれ、表に色テープで「祝65」と書かれていました。前期高齢者の入り口とされる65といわれても、私は全くピンと来ておらず、マイナス30で「祝35」が良かったなと思いました。
35歳といえば、長寿科学振興財団の海外派遣研究員として渡米中でした。当時は30年ほども遅れて日本でも認知症対策が着手されたばかりでした。あれから30年、日本の認知症対策は依然、...
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