車いすに乗り公園を散歩する岸本心咲さん(右)と太一さん=2025年7月、東京都葛飾区(太一さん提供)
 車いすに乗り公園を散歩する岸本心咲さん(右)と太一さん=2025年7月、東京都葛飾区(太一さん提供)
 「18トリソミー」のわが子を抱く女性=2020年3月、神奈川県内(Team18提供)
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 染色体異常でさまざまな疾患にかかる「18トリソミー」の家族団体「Team(チーム)18」が、子どもたちや家族の日常を切り取った写真集の出版に向け、クラウドファンディングで寄付を募っている。代表の岸本太一さん(41)は「子どもたちの幸せを伝え、染色体異常による障害は不幸という考えをなくしたい」と話す。

 団体は2008年に発足。一生懸命に生きる18トリソミーの子どもたちの姿を知ってほしいと、各地で写真展を開催し、今年2月の熊本県菊陽町で100回目の節目を迎えた。18年には、活動を通じてつながった家族から集まった写真を写真集として出版した。

 「写真集から勇気をもらった」「家族同士がつながり情報交換...

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