
19日、ウクライナの首都キーウで共同通信との単独会見に応じるゼレンスキー大統領(共同)
ウクライナのゼレンスキー大統領は共同通信との単独会見で譲れない自身の戦争観を吐露した。侵攻開始から間もなく4年。「今日を、明日をどう生き延びるか」考える日々の中「戦争は始めた国だけが負けるべきだ」という公正さを信じ「人間としての心を失わないことが私のルールだ」と語った。厳しい寒さに見舞われた今冬、ロシアはウクライナ国民の士気をくじくため、エネルギー施設を執拗に攻撃する。綱渡りのかじ取りが続く。
▽不信感
「この戦争を止め、プーチン(ロシア大統領)を止めることは民主主義を守ることだ」。首都キーウの大統領府4階の応接室で、国章である三つまたの矛の旗を背にゼレンスキー氏は語気を強めた。「ロシアは米...
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